コンクリート擁壁工事しました！

外構工事を担当している福田です。今日は､先週から工事していました擁壁工事の様子を見て下さい。これから住宅が建築される敷地です。敷地境界部分に隣地との高低差を解消するようにコンクリート擁壁を造作致します。

まずは掘削です。丁張りし、杭や糸で高さを出します。必要な部分を掘り下げていきます。

掘削完了です。地中は、完成してしまうと見えなくなってしまう部分ですが、手を抜かず、しっかり適正に施工していきます。

砕石敷均し転圧。鉄筋で配筋していきます。

底盤、ベースコンクリート打設。しばし養生期間をとります。

型枠パネルを設置。きちんと固定しないと、厚みが不適切になってしまいますので慎重に。

型枠内にコンクリートを流し込み、振動を与えて隅々までコンクリートが行き渡るように施工します。

養生期間をとり、型枠を外し、コンクリート擁壁工事完成です。後は土を埋め戻して工事完了となります。

これでしっかりとした土留めが出来ました。

はやき風 外構工事では、このように建物が着工する前からも、造成工事としてお客様の住宅工事に携わっております。数ヶ月後、お客様にとって、安全で、素敵なお家が出来ますように・・・。