床下浸水の対応

はやき風 福田です。連日、床下浸水の現場対応が続いています。

この度、台風被害で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

栃木市の現場に行ってきました。ニュースなどでは大きく取り扱われていない小さな川の氾濫にての浸水現場です。

色々なものの撤去が進められています。動かなくなってしまった自動車の撤去もあり、車社会の栃木県では、かなりの不便をしいられているようです。

こちらは、宇都宮駅近くの田川の様子です。モニュメントのように見えてしまいますが、柵の柱部分に流されてきた藁などが絡みついている状況です。

　

床下浸水してしまったお宅も沢山あります。

床下には汚水、泥が残っています。そのまま放置しておくと、悪臭がでて、カビの繁殖、木材の腐食、シロアリ等害虫の被害 と発展していきます。色々な菌も発生しますので、人体に影響を与え、健康被害に繋がります。

対策としては、出来るだけ早く水を排出し、乾燥させ、殺菌消毒し、防蟻処理をする事です。

市町村や自治体で消毒をしているとも聞きますが、これだけの規模の災害では、正直人手不足、無知の作業者による施工、手抜き工事も出てくるかも知れません。

しっかりと状況を把握し、適切な施工ができる専門業者での工事をお願い致します。

一生住むマイホーム、健康で安全な生活が毎日続くよう、対処していきましょう。

微力ではございますが、当社 はやき風㈱も台風被害の復旧工事に力を注いでおります。どこに相談したら良いのかお困りの方、おられましたら、是非ご相談ください。