大谷石のアプローチ
はやき風 福田です。新型コロナウイルスの影響で、各イベントの中止や延期が相次いでいますね。東京オリンピックもどうなってしまうのでしょうね。早く平和な日常に戻ってほしいところです。
さて、外構工事中の現場より。本日は、アプローチ工事をご紹介。和風な建物には、和風なアプローチを!大谷石を敷いてみました。
さて、砕石敷き、転圧です。歩行用ですのでこれで十分。車が乗入れる場合は、下地にコンクリートが必要です。
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綺麗に並べていきます。一番奥は、玄関ポーチとの段差を和らげるよう、厚みのある大谷石を起きました。階段になります。アプローチ部分は厚み6cmの敷き材です。
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ご存知の通り、大谷石は、栃木県宇都宮市の名産です。丈夫でもあり柔らかくもあり、加工しやすい石材です。古いお宅だと建物の基礎や塀によく使われていました。
こんな感じで完成になります。後日、まわりに化粧砂利・玉石・タマリュウなどを設置し、全体的に仕上げて行きます。
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![](http://hayakikaze.com/wp-content/uploads/2020/02/1708E63F-D66B-4797-9166-D691AD8C1E8B-e1582371307624-1024x768.jpeg)
アプローチの素材としては、天然石の乱張り、インターロッキング、平板、枕木等の飛石 などなど様々です。建物の雰囲気や、お客様のお好みに合せ、プランニングしていきます。直線、曲線、広がり、考えれば考えるだけアイデアは無限大です。
居間お住まいの住宅でも、外構リフォームは可能ですよ。もっと明るい感じにしたい、もっと歩きやすい素材にしたい、滑りにくいようにしたい、バリアフリーとしてスロープにしたい。色々可能です!
お気軽にご相談下さい。ちょっとでもお客様のお悩みが解決できますように♪
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